エントリー準備のコツ
1. エントリーはオフラインで準備する
エントリーはオフラインで準備し、恒久的な記録を残しておきましょう。そうすれば、使いやすいオンライン提出システムを通じて数分で提出できます。オンライン上でその場でエントリーを作成しないでください。コンピューターに問題が発生したり、オンラインシステムに一時的な不具合が生じたりした場合、作業が失われる可能性があります。
2. 補足資料とリンクを添付する
ほとんどの部門では、エントリーへの補足ファイルやウェブURLの添付は任意です。ただし、エントリーに添付する他の資料がない場合でも、審査員が貴組織に関する追加の基本情報にアクセスできるよう、少なくとも貴組織のウェブサイトURLを提供することを強く推奨します。
3. 対象期間中の実績に焦点を当てる
2026年スティービー賞(営業・カスタマーサービス部門)の対象期間は、2023年7月1日から2026年1月14日までです。応募内容で対象期間以前の実績に触れることは可能ですが、対象期間中の実績に重点を置く必要があります。対象期間外の成果を主とする応募には、審査員が高評価を与えません。
4. 複数クライアントのエントリー提出方法
PRまたはマーケティング代理店が複数クライアントに代わってエントリーを提出する場合、各クライアントごとにオンラインシステムで別々の提出アカウントを作成する必要はありません。代わりに、代理店名義で1つのアカウントを作成し、そのアカウントに代理店の連絡先情報と説明を記載してください。 各エントリータイトルの先頭にクライアント名を記載してください。例:「ABC社:ジェーン・スミス CEO」または「XYZ社:XYZ社ウェブサイト」。これにより、エントリーがクライアント名義での提出であることを当方へ明示でき、スティービー賞受賞時には代理店ではなくクライアントへ賞が授与されるべきことが明確になります。
5. リンクの事前確認
オンライン動画や画像、その他の補足資料へのリンクをエントリーに含める場合は、提出前にリンクを必ずテストしてください。エントリーを提出する前にプレビュー表示し、リンクをクリックして有効であることを確認し、審査員に意図したコンテンツが確実に表示されるようにしてください。
6. 動画エントリーおよびその他のメディア資料
審査員が各エントリーを評価・採点する時間はわずか数分であることを考慮し、審査用資料を添付する際は注意が必要です。Hightail、Dropbox、Box.comなどのサービスから資料をダウンロードするのに数分も待つ余裕は審査員にはありません。 添付ファイルは審査員が直接ダウンロードでき、即座にアクセス可能な状態で提供してください。
動画の審査を希望される場合、YouTube、Vimeo、または同様のサービスにホストされた動画へのリンクを提供することを推奨します。審査員がアクセスした際に即座に再生が開始される形式が望ましいです。どうしてもそれが不可能な場合は、動画ファイルを当方のサーバーにアップロードすることをお勧めします。
7. 応募作品のタイトル付けについて
作品にタイトルを付ける際、カテゴリー名をタイトルに含める必要はありません。審査員は作品を確認する際にカテゴリーを容易に把握できます。
個人をノミネートする場合、理想的なタイトルは「ジェーン・ドウ、社長」のように、氏名と役職のみです。 ノミネート内容を明確に説明する追加情報がない限り、簡潔に保ってください。
