カスタマーサービス&コンタクトセンター 個人・チーム表彰審査委員会
リッキー・アリオラ
Chief Executive Officer, Inktel Contact Center Solutions, Miami, Florida, United States
リッキー・アリオラは、米国、カナダ、ラテンアメリカ、ケニアのナイロビに事業拠点を置く、主要なビジネスプロセスアウトソーシングおよびカスタマーエクスペリエンス企業であるInktel Holdings Corpの創業者兼CEOである。彼のリーダーシップのもと、Inktelは高パフォーマンス文化、卓越した顧客サービス、顧客エンゲージメントにおける革新性で認知され、フォーチュン500企業、政府機関、消費者ブランドにサービスを提供している。 2015年から2023年にかけて、南フロリダ・ビジネス・ジャーナル誌より「究極のCEO」に選出される栄誉に浴した。リッキーはマイアミビーチ市委員を2期務め、市の財務委員会委員長として約10億ドルの予算を監督。インフラ、公園、公共安全、文化プロジェクトの資金調達のため、有権者承認の一般債務債券プログラムを主導し、総額約6億ドルの調達を実現した。 リッキーは芸術文化に深く関与し、2004年よりエイドリアン・アーシュト・パフォーミングアーツセンターの理事を務め、会長職も歴任。同センターの名付け親となった画期的な3,000万ドルの寄付獲得に貢献した。全国的にはバラク・オバマ大統領より大統領芸術人文委員会委員に任命され、ヤングプレジデンツ・オーガニゼーション(YPO)マイアミ支部の初期組織者でもある。 地元コミュニティでは、ビッグ・ブラザーズ・ビッグ・シスターズ、ベスト・バディーズ、ニックラウス小児病院、ザ・チルドレンズ・ミュージアムを誇りを持って支援している。 リッキーはボストンカレッジで経済学の学士号、セントジョンズ大学ロースクールで法務博士号(J.D.)、ハーバード・ビジネス・スクールで経営学修士号(MBA)、南カリフォルニア大学で都市政策学修士号を取得。熱心なアスリート兼冒険家として、複数大陸でのマラソン完走や世界各国のアイアンマントライアスロンを経験している。
